「図書室のネヴァジスタ」その3

図書室のネヴァジスタ
図書室のネヴァジスタ

タース・エンターテインメント 2010-12-29

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着々と進めております、もちろん号泣しながら(笑)。

あ~…1ルートクリアするごとにボーゼンとしてしまいます(笑)。

個人ルート終了しました。

最後は煉慈と和泉です。

tosho-izumi.jpg

まずは和泉咲からです。この子もいろいろと複雑だったなぁ。

和泉は近親相姦の末生まれた子で、実の父娘の間に生まれた子です。

和泉の母、花はラスボスにそそのかされ実の父と関係を持ってしまい、

妊娠して咲が生まれたんですが、花は和泉を育てながら自由奔放に過ごし

和泉は花の友達に半ば無理やりエッチさせられたりして

性に対しておかしくなっちゃって。

ラスボスが父親かと思ってたけどそうではなかったんだなぁ。

花はめちゃくちゃな人でしたが和泉のことをとても愛していたし、

和泉も母であり姉である花のことを愛していたんだなぁ。

自分の父親がラスボスではなく、花の父であると知った和泉はボロボロになりますが

マッキーと賢太郎のおかげでなんとか立ちなおったところに清志郎のワインですよ(泣)。

もう清ちゃん、ほんと勘弁して!!!!

花の幸せを願って、和泉も幸せになれるところで

清志郎が渡した毒入りワインを飲んでしまう。

幸せに逝けたからよかったかもしれへんけど

残された家族はツライよなぁ…。

でも賢太郎とラスボスに立ち向かっていったのはほんとスッキリしたし

カッコよかった!!!

だからこそ余計に幸せに生きてもらいたかったなぁ。

toshi-renji.jpg

最後は煉慈です。煉慈が個人ルートの真相ルートみたいな感じなのかな。

ラスボスである神波がなぜ久保谷を使って人を操り

復讐しようとしたのか煉慈ルートでわかります。

煉慈は事故で母親を亡くし、一緒に車に乗っていた煉慈も記憶をなくしてしまいます。

お父さんと二人で生活しますが、父は何も言わない人で。

必死で自分を見つめてほしかった煉慈は暴君になってしまって。

でも実は優しくて素直な子なのに。

叔父である吾郎が実は母親が亡くなった事故の運転手だったのに

無事だったことをいいことに自分だけ逃げて。

煉慈母を強姦していたみたいだし、こいつもほんと悪者やったよなぁ。

煉慈を大切にしていたけど、吾郎がもっとしっかりしてくれてたら

煉慈がこんな大変な目にあわへんかったのに。

学校をやめさせられた元教師岡崎がマッキーに大けがをさせ、

泣きわめく煉慈がほんとかわいそうだった。

そばにいてくれたマッキーが好きだったのに、自分のせいで大けがしてしまって。

でも賢太郎やマッキーに支えられ、幽霊塔の子達とも仲直りして

やっとって時にまたもやワイン(泣)。

あ~ほんと切ない。なんとか救ってあげてほしかった。

このゲーム、個人ルートがほんと切ない。

また不幸のどん底でワインを飲むのではなく、

立ち直り、やっとこれからって時にワインを飲んで笑顔のまま逝ってしまうから

切なくて切なくて。

全員終わったので、この後幸せになれるルートがあるのかな。

ほんとみんな幸せになってほしい。

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