図書室のネヴァジスタ タース・エンターテインメント 2010-12-29 Amazonで詳しく見る |
アムネシアが終わったので、神咒神威神楽をやろうと思ったんですが
先にこちらが途中だったので図書室のネヴァジスタからやってます。
いや~切ない。ほんと切ない。
今日は茅サンと春人くんをやりました。
ま~泣いたわ~(笑)。
あ、ネタバレしております、ご注意ください~。
まずは茅サン。茅は代々続く有名政治家の次男です。
しかし実のお兄さんに虐待されていました。
お兄さんは精神を病んでいて、それを名家なので外にバレることを恐れた大人達は
茅が犠牲になることでうまくいくので見てみるフリをして
誰も茅を助けなかったんですね。
左目も針で刺され、義之は入院するんですが茅サンもおかしくなっていたんだろなぁ。
時々記憶が飛ぶし、都合の悪いことはなかったことにして忘れてしまうし
夢か現実かわからなくなって。
そんな茅サンを助けたのが監禁していた賢太郎です。
自分のアパートに連れていって、したいことをするように言ってくれます。
茅サンに病院へ行くように言ってくれて、兄とも和解をし
少しずつ立ち直ってきた茅サン。
そこで死んだはずの清ちゃんです。
清志郎はいなくなる前、誕生日プレゼントのお礼としてみんなにワインをプレゼントします。
大人になったら飲んでね、と言って。そのワインは毒入りで
大人になりたくない、1人子供のままでいたくない、みんなで子供でいたかった清志郎は
みんなを道連れにするつもりだったのかなぁ…。
茅サンは立ち直り大人になったから、とワインを飲んでしまいます。
もう号泣ですよ。せっかく一歩進めたのに。苦しい過去から進んだのに。
清志郎のせいで笑顔のまま逝ってしまいました。
もうあんまりやわ~。切ない。切なすぎる。
茅サンも一生懸命頑張って、賢太郎も一生懸命頑張ってくれたのに。
あ~しばらく放心状態でした(笑)。
清志郎め~!!って思わずにはいれませんでした。
みんなの秘密を本にしてみたりさ~。みんな清志郎が帰ってくることを望んでいたのに。
あれがGOODエンドなの?切なすぎる…。
そして春人。春人も切なくて切なくて。
春人には弟がいたんですが幼い頃殺されてしまいます。
最初は春人が襲われかけたんですが、弟を残して逃げ帰ります。
その間に弟のともは殺されてしまって。
お母さんは「どうして一人で帰ってきたの?!」と思わず春人に言ってしまいます。
それ以来ずっとともにうらまれてる、自分が死ぬはずだったのに、と
春人は考えながら生きています。
ともを殺した犯人は未成年だったため、少年院を出て普通に暮らしています。
その犯人を捜し出し、復讐することでともがやっと自分を許してくれると思った春人は
犯人捜しをしています。
実はその犯人、春人の学校の用務員でした。
ラスボスが言葉巧みに犯人の橘を犯行に走らせ、そして春人の学校で働かせ
春人をどん底へと叩き落とす。
マッキーの教え子だった鉄平もラスボスにやられたみたいだし。
春人がラスボスに直接対決に行くんですが
殺されかけてしまったところを賢太郎やみんなが助けてくれます。
ずっと英雄になりたかった春人に、賢太郎は
「こいつは命の恩人だ。俺の英雄だ」と言ってくれます。
ラスボスは逃げてしまいますが、ケガで入院した春人に両親が
「元気でいることが一番の親孝行」「危険な時はまず逃げて」と言ってくれます。
ともは春人のことを恨んでなんかいない、とやっと気づいた春人は
ずっとやりたかった演劇部に入り英雄であるロビン・フットを演じることになります。
そして台本を読みながらワインを飲んでしまいます。
って春人もか!!!!!!!
笑顔のまま逝ってしまう春人。
もう泣けて泣けて。あんまりやわ~。
これ、各ルートは全員ワイン飲んでしまうんやろか?
うわ~…ちょっとキツいなぁ。
全員クリアすると別のルートが開くらしいんですが
それで全員が幸せになってくれなきゃやってられないわ~。
あと2人。煉慈と和泉。2人にも幸せになってほしいけど難しいんかなぁ…。